タクシードライバーの事故防止

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タクシードライバーは毎日事故がおきる危険性の連続です

タクシードライバーの仕事は、当たり前ですが交通事故と隣り合わせの仕事です

この仕事を、末永く続けたいのであれば、交通事故だけは起こさない様にしないといけません

同時に、道路交通法違反も決して起こしてはいけません

違反に関しては、このサイトの別の章(ページ)にて、私自身が起こしてしまった愚かな違反をもとに、詳しくお話ししていますので、そのページを参照してください

>>>道路交通法違反には要注意

事故に関しても、特に東京23区でタクシードライバーとして仕事をするのであれば、その危険性は大変多いので、毎日注意が必須です

私自身も、事故を起こさない様に日々心がけていますが、先ずは事故が起きやすい諸々の条件についてお話します

事故が起きやすい条件

※焦り

タクシードライバーという仕事は、道や施設や交差点名やその位置関係を知らないと、仕事になりません

そうは言っても、最初からそんな道を知っている人は一人もいません

毎日、色々なお客さんを自分のタクシー車両に乗せて、一つづつ覚えていくしか、その方法はないのです

その時に、人は焦ります

特に、お客さんが急いでいたり、そのお客さんが性格的に自分とそりが合わなかったりする場合は要注意です

ただでさえ、道が分からない時にそんな状況がプラスされると、当然事故が起きやすくなります

お客さんを安全に目的地までお送りする為にも、こういう場面の時にこそ、自分の気持ちを俯瞰して、冷静になる様に意識して下さい

※23区の複雑な道路規制標識

私が生活している田舎と違って、都内は道路自体も複雑で、その規制標識も沢山存在します

その、規制ルールを常に注視していないと、事故や違反をしてしまいます

今、自分が通行している道路の規制を意識しながら、ハンドルを握るのはかなり神経を疲労しますが、ここで何となく運転していると、事故が起きやすくなります

私は、おかげさまでまだ事故はありませんが、タクシー車両を運転している時も、通勤で私有車を運転している時も、道路や標識に対する意識を、一般の方よりもより高める努力が必要です

事故や違反が起きやすい場所には、警察官が常に待機しています

主に交差点や脇道がメイン幹線道路に合流する様なポイントですが、この潜んでいる警察官の存在を先に察知する能力を養って下さい

パトカー

白バイ

自転車

大体、この3パターンで警察官がどこかに潜んで警戒しています

そういうポイントは、速度を少し落として、気持ちを冷静にする機会にしてください

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他車の動きのクセを知らないと危ない!

都会の車は、田舎と違ってその動きに、いくつか特徴があります

自分以外の他車の動きを把握しておかないと、事故がおきる危険性が高まります

当たり前の話ですが、複雑な環境の都内を運転しているドライバーは、都内の道路事情を知っている人が多いです

タクシーは勿論ですが、一般車やトラック等の商用車もそうです

特に、車線変更をする際は、気を付けて下さい

先ず、他車は道を譲ってくれないと思った方が無難です

同じ仲間なのに、他のタクシー車両はまず100%道を譲りません

そんな事にイライラするのではなくて、そういうものなのだと割り切って運転する方が安全です

タクシードライバーの仕事は、歩道や交差点で手を挙げているお客さんを探すことから、その仕事がスタートします

そんな、お客さんを見つけた時も注意が必要です

他にも、そういうお客さんを乗車させたいタクシー車両が複数台いるからです

タクシーは、空車時は基本的には、一番左の車線をゆっくり走ります

でも、状況によっては、スピードが出ていたり、追い越し車線を通行中に、お客さんを発見することもあります

こんな時は、直ぐに車線を変更しないで、すばやく状況を判断して下さい

他のタクシー車両が平気で割り込んで来たり、一般車両の他車が車線変更を許さないケースも多いものです

車線変更が難しいと思った時は、そのお客さんは諦めましょう

そう方が無難で、安全です

チャンスはいくつもありますから・・・

横断歩道の歩行者にも要注意!

都会ですから、車だけでなく歩行者も実に多いです

特に、横断歩道を渡っている歩行者には十分注意を払って下さい

信号が赤に変わっても、走って渡る人が突然目の前を通過します

勿論、都会でも自転車は縦横無尽な動きをします

交差点の横断歩道を直進、右左折する時は、必ず一旦停止するくらいの覚悟と注意と習慣が必要になります

道行く人は、その時はただの通行人ですが、見方を変えれば、全ての歩行者が実は明日のお客さんです

目に映る、全ての人がお客さんだという意識を持てば、交通事故は防げると私は思っています

この他にも、交通事故防止の為のポイントは沢山あります

今後も、気が付いた時点で、交通事故防止の為のお話を追加していきます

その日の売り上げや、毎月の給与の銀行振込金額は気になるところですが

先ずは、毎日、安全運転で事故がなく、違反もしないで帰ってくる事を一番の課題にして下さい

自分自身にもいつも言い聞かせています

安全運転基準

あなたを雇用している会社も、当然ですが交通事故防止対策には力を入れています

でも、外に出て運転するのは、一人ひとりの乗務員さんです

タクシードライバーの安全運転に対する意識を高める為に、毎日の日報報告書には【安全評価】というグラフの評価欄があります

この安全評価も安全運転の意識高揚には役にたっていると感じます

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独立行政法人・自動車事故対策機構

交通事故はタクシードライバーだけに限らず、国としても防止したい事柄ですから、その対策の一環としてこの様な機関が存在します

新任タクシードライバーは就職前にこの機構で受講する事を、会社から指示されます

その人特有の運転に関する癖や傾向を知るいいチャンスです

面倒だと思わないで、こういう機構も活用して下さい

自分の傾向を知ることができます

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事故惹起者(じこじゃっきしゃ)

頻繁に交通事故を起こす人を、事故惹起者と呼びます

重大事故を起こしたり、事故惹起者になると、通常は会社から解雇される可能性が高まります

そういう意味でも、タクシードライバーは絶対に事故は起こしてはいけません

タクシードライバーは、隔日勤務の場合、出勤時には一度に300㎞くらい走行します

そして、走行する道路は知らない道が多いものです

そんな、ぶっつけ本番での仕事を積み重ねながら、道や施設や交差点を覚えていく訳ですから、その工程で交通事故だけは起こしてはいけません

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